スタッフ紹介
イラストレーター 田中真理子
イラストレータの田中真理子です。テキストやフラッシュカード等のイラストを描いています。その他、教材の在庫管理や発送も担当しています。
昔から絵を描くことが好きで、絵を描く仕事ができればいいなあと思っていました。ただ、仕事として絵を描くことは思っていたよりずっと大変でした。自分の好きな絵や得意な絵を描いていればいいわけではなく、締め切りもあります。
英語教材のイラストの場合、教える英語が先に決まっています。私はそれに合わせて絵を描くわけですが、「はて、どうしたものやら」というお題もたくさんあります。たとえば、「スキップができない」の絵とか(『できる』なら簡単なんですけど…)、「ラビ君には3人の兄弟と4人の姉妹がいます」の絵とか(小さい枠の中にインド人をそんなにいっぱい描くんですか?)とか、単なる「待つ」の絵とか(抽象的すぎて困る…)です。今でもまだまだ未熟なので描き表すのが難しいものもあります。それでも毎日、家でデッサンやイラストを描く練習をしてからは以前より描きやすくなりました。
幼稚園児向けのオリジナルテキストを作るにあたって、モジャくんというキャラクターを考えました。オリジナルキャラクターを一から考えるのは難しかったです。当初のモジャくんは、タワシに口が付いたものでした。「テキストの中でいろんな動作や表情をする必要があるから、人型をモチーフにして顔や手足をつけてみてはどうだろう。子ども向けだから、かわいらしく2頭身くらいがいいかもしれない。場面によっていろんな服装をするので、普段の服装はどうしよう。動きが分かりやすいように裸のまま(?)の方がいいかな。アフロヘアーのようなモジャモジャ頭はいろんな色に変わった方が楽しいだろう」と、色々悩んだ結果、今の形になりました。名前は、英語っぽい名前を!と主張する外国人スタッフもいましたが、社長の鶴の一声で「モジャくん」というベタな日本語の名前になりました。でも、子ども達はこういう単純なのが好きなんですね。「変なモジャくん!」という子ども達の笑い声を聞くと、とても嬉しくなります。
実のところ私は英語が大の苦手です。今でも英語で話しかけられると硬直してしまいます。一番ドキドキするのは、電話に出ると相手が英語しか話せない外国人だった時です。本当にさっぱり分かりません。そんな時は「ちょっと待ってください」と日本語で言って、他のスタッフに替わってもらいます。そんな私の英語力を見込んでか、外国人講師の採用面接でデモレッスンをしてもらう時に、生徒役として参加することがあります。「英語が分からない子どもと同じ目線で判断してほしい」ということらしいのです。少し微妙な気分です。でも、オーシャンに入った時に比べれば、簡単な会話なら少しだけ分かるようになったような気がします。分かったような気がしてるだけなので、勘違いをしているかもしれませんが。でも、外国人がたくさんいる職場はいろいろと刺激があって楽しいです。
私は英語教育のことはよく分かりませんが、モジャくんなどを通して子どもたちが英語に興味を持ってくれると嬉しいです。これからも今までしてきたように、自分はきっと今よりももっと出来ると信じて、オーシャンとこれからの自分のために最大限がんばっていきたいです。
■コンピュータ総合学園HAL CG学科卒
■富山生まれの名古屋っ子
■映画を観たり写真を撮ったり落書きやイラストを描いたりフィギュアを眺めたりするのが大好きです。