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7.年齢段階別の目標

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基礎が身についていれば大丈夫

 私たちオーシャンのイメージする英語習得過程は、おおまかに言えば次のようになります。幼児は英語への興味を養っておく。小学生は基本英文に耳や口で慣れておく。中学生になったら基本英文と基本英文法を徹底的に習得する。高校生は必要に応じてボキャブラリーを増やす。こんな感じです。

 一般的な中高生にとって、同年代のネイティブスピーカー並みの英語力を身につける必要はありません。だとしたら、こんな感じのプランで十分だと思います。中学高校時代にホームステイを体験するくらいはできますし、高校受験や大学受験にも十分対応できます。ちょっとした海外旅行を楽しむ程度なら旅行用会話集に目を通せばよいでしょう。また、より高い英語力を目指すことももちろん可能です。

 大切なのは、英語力を高める必要が生じた時に、基礎である中学英文法がしっかり理解できていれば何とかなる、という点です。

 年齢段階別に目標を箇条書きすると以下のようになります。

未就園児

 ・レッスンを楽しく受けることができる。

幼稚園児

 ・レッスンを楽しく受けることができる。
 ・レッスンできちんと口頭練習ができる。

小学校低学年

 ・レッスンを楽しく受けることができる。
 ・レッスンできちんと口頭練習ができる。
 ・いくつかの基本英文が暗唱できる。
 ・フォニックスの知識を使って簡単な単語が読める。

小学校高学年

 ・レッスンを楽しく受けることができる。
 ・レッスンできちんと口頭練習ができる。
 ・CDを聞いて家庭学習する習慣がつく。
 ・より多くの基本英文が暗唱できる。
 ・フォニックスの知識を使って簡単な単語が書ける。
 ・初歩的な英文法が理解できる。

中学生

 ・英語を身につけようとする意欲がある。
 ・学校の授業・宿題・テスト勉強をしっかりこなす。
 ・実際に英語を使う機会を持つ。
 ・中学レベルの基本英文が暗唱できる。
 ・中学レベルの必修単語が読めて書ける。
 ・中学レベルの英文法がきちんと理解できる。

高校生

 ・英語を身につけようとする意欲がある。
 ・学校の授業・宿題・テスト勉強をしっかりこなす。
 ・実際に英語を使う機会を持つ。
 ・英語を自学自習できるだけの基礎力をつける。
 ・中学レベルの基本英文が素早く英作できる。
 ・数多くの英文を読んだり聴いたりする。
 ・必要に応じて文法・構文・語彙など知識を増やす。

大学生・社会人

 実際に英語を必要とする機会が増えてくるのは、大学生・社会人時代になってからでしょう。いろんな国を訪れてみたい、海外の文献を読む必要がある、フライトアテンダントになりたい、海外とメールでやり取りしなければならなくなった、海外勤務となった等、どんな英語力がいつ必要になるのかは人によって異なります。

 2~3年くらい猛勉強すれば、専門スキルとして通用する英語力を身につけることも可能だと思います。また、他の学業やスキルも身につけなければなりませんから、それとのバランスで英語学習を考えるのが普通でしょう。基礎がきちんとしていれば、海外留学に行くのも有効です。ただ逆に、中学レベルの英語もままならないようでは、1~2年ほど海外に行ったとしても、大した成果は上がらないと思われます。


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